学生寮との比較4 住居設備

ひとりで生活をするのに必要な設備とは何でしょうか。人それぞれの状況によって必要なものは変わってきます。時代によって学生さんが求めるものは変化してきました。わたしが学生だった20年前はとりあえず屋根があればよいという学生が多かったと思います。わたしが住んでいた下宿もひどいものでした。大雨のときには雨漏りがするくらいでした。むかしに比べると最近の学生下宿はきれいな建物が多いですね。ここでは学生下宿と学生寮の住居設備について比べたいと思います。学生寮の住居設備は学生下宿に比べると古い場合があります。アパート型の学生寮では建てられてから40年くらい経過している建物の場合がよくあります。だいたい2階建てのアパートタイプの建物ですね。このような建物では多くの部屋がむかしながらの和室です。たたみや障子がある部屋です。最近は和室がいやという学生さんが増えてきました。和室が気にならない学生さんだとよいと思います。そしてお風呂は共用の場合がほとんどです。このタイプの学生寮では部屋のなかにお風呂がついていることは少ないですね。学生寮の大きなお風呂をみんなで共用します。入る時間が決まっている場合がありますのでいつでもお風呂に入れるわけではありません。ただ学生寮では住居設備の管理や掃除を寮母さんがやってくれます。その点では安心して生活できるといえます。いっぽうで学生下宿の住居設備ですがこちらは建物の種類によって様々です。ワンルームマンションだときれいな新しい設備のところが多いです。オール電化のワンルームも最近は増えてきました。電気だと空気が汚れませんし火事の心配が少なくなります。また洋風の部屋が多いですのでいまどきの学生さんには合っているお部屋だと思います。フローリングでの生活に慣れている学生さんが多いですよね。学生下宿でも古いアパートタイプだと学生寮の設備と同じです。やはり古いアパートタイプでは和室のお部屋が多いです。自分の好みをしっかりと決めておいてお部屋を選んでください。

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