私の体験記 学生下宿の楽しさ

わたしは大学生時代に学生下宿をしていました。実家が地方でしたので東京の大学に進学するときに下宿をはじめました。学生下宿は楽しいこともあればつらいこともあります。ここではわたしの学生下宿の体験談を紹介します。学生下宿には楽しいことがたくさんあります。わたしの一番の楽しさはやはり自由な生活でした。実家での生活では家族がいますので何かと不自由がありました。たとえば門限が厳しい家でした。父親が厳格な人間でしたので午後7時には帰宅することが規則でした。破ることはあったのですが遅れた場合には家に入ることができませんでした。父親が玄関の鍵をロックしてしまうのです。これには困りました。玄関から入れないので泥棒のように塀をよじのぼって何とか家に入った記憶があります。学生下宿では基本的にひとりの生活ですので自由です。門限はないに等しいです。学生寮での生活の場合は門限がありますがワンルームマンションや学生アパートで生活する場合は門限はありません。自由な生活は気楽なものでした。夜に帰っても安心なのでよく親友や同級生を部屋に連れて毎晩遊んでいました。学生の遊びですからお酒を飲んで話し明かしたりするものですがほんとうに楽しかったです。実家ではこうはいきません。深夜に帰宅すれば家族の迷惑になりますからだめです。毎晩の宴会もできません。わたしは学生アパートで下宿していました。となりの部屋の大学生とも仲良くなったのでよくいっしょに食事をしたりお酒を飲みました。このような近所とのつきあいは学生下宿ならではの楽しさです。ふつうは違う大学の知り合いはできないものですが学生アパートではみんな学生同士ですのですぐに仲良くなります。違う大学に通っている場合もありますので違う大学同士で知り合いになって仲良くなれます。同じ大学の友人ではないので本音で話せる内容もあります。やはり普段からいっしょに行動している人間には相談できないような悩みもありますよね。そのような悩みは学生アパートで知り合った友人に相談するようにしていました。

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